久しぶりに、親父とお参り

今日は、yagisanです

先週の、金曜日に会社の仕事を休んで宇治の親父と一緒に宇治市内にある

宇治上神社に何年振りかで、よちよち歩きの94歳になる親父とお参りに行って来ました。

宇治上神社は、平安時代の現世の守り神で美しく荘厳な世界遺産で

拝殿と本殿が国宝の世界遺産である。拝殿は鎌倉時代初期のもので、寝殿造の様式が

みられます。特に縋破風と言われる手法を用いた屋根の美しさは何とも言えないぐらいに

非常に美しい素晴らしい造りで感動しました。本殿は平安時代後期に建てられた

現存する日本最古の神社建築です。

言い伝えとしてその昔、祭神の莵道稚郎子(うじのわきいらっこ)が

この地で道に迷った際、うさぎが道案内をしたいう伝説が残り、うさぎをモチーフ

にしたおみくじが人気で、此の人気のおみくじを親父と二人で引いてきました。

引いたおみくじは、二人とも「吉」でした。久しぶりの親父との二人きりでの

お出かけをして、帰りに近くの店で食事をして短い時間でしたが、楽しいひと時を

過ごす事が出来て、親父も「ありがとう、ありがとう」と何度も言って喜んでくれました。

親父の気持が何となく解るような気持ちになり、胸が熱くなりながら帰路に着きました。

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