先月、お彼岸ということもありお墓参りに行った。
中村家の墓に眠るご先祖は、幼いころの記憶にわずかに残る祖父と祖母以外は会ったこともない。
でも、一緒に墓参に行った直勝会長にも僕の中にも流れるものは、間違いなくこのお墓で永眠についた大勢のご先祖が脈々と受け継いできてくれた奇跡の証明なわけで。。。
そんなことを考えながら、永眠ではなく冬眠してしまったかな?って思うほど小さく固まってご先祖に何やら話しかけている直勝会長を優しい気持ちで見つめる。
直勝会長が冬眠から覚めたので、僕もお墓の前にしゃがんで「ありがとう」と「見守ってください」を手を合わせて伝える。
僕の墓参りスタイルもしゃがんで目を閉じて、ちょっと話しかけるタイプのオーソドックススタイルなんだけど、時間は一般的なスタイルより長めやと思う。
まあ、じっくりとお参りして心を清めようとするわけなんやけど、今回はその清らかな時間に異変が起きた!!
足の親指の付け根の外側に激痛が・・・(>_<)
3年くらい遠ざかっていた久々の激痛。
風が吹いても痛いといわれるアイツがやって来たんや(T_T)
「なんでよりによってこんな神聖な時に・・・。ご先祖さま~、そりゃないぜ・・・。」
しかも今回のは焼けるように痛いやんけ!
あかん!もうあかん痛すぎる!ぎゃ~!(>_<)
あまりの痛みに、やり切ろうと思ってたお参りを中断して目を開け、その場にひっくり返ってのた打ち回ろうとしたその時、僕の視界に飛び込んできたのは!
靴が燃えてる・・・
痛風じゃないやん!!
さっきロウソクに火をつけたマッチが消えてないまま地面に落ちて僕のスニーカーに引火しとるやん(;゚Д゚)
そりゃ燃えるように痛いはずやわ!
なんせホンマに燃えてるんだもんなあ!
慌てて靴を脱いで地面にたたきつけて火を消す。
完全に火が足まで届いてなかったから、靴を脱いで冷ましたら痛みは消えたけど靴は燃えて臭い臭い。
ご先祖様、ごめんなさいでした。
それと、痛風と思わせてか~ら~のぉ、痛風の痛みから救ってくれてありがとう(^^)
最近のコメント