こんにちは、石川です。
先日の春の雨の降る4月9日の日曜日に6年ぶりに琵琶湖でBIGBASSを狙いにレンタルボートを借りて釣りをしてきました!!
この数日良い情報が沢山入って来ていたのでワクワクしながら…
十数年前は休みの日は必ず通っていた唐崎にあるレンタルボート屋さんのランカーハウス寺田さんから2馬力のエンジン船で6時に出船!!
ランカーハウスのおばちゃんの話しでは「昨日までかなり沖でデカイのが釣れてるよ!!岸際は小さいサイズしか釣れて無いよ。」と言っておられたので魚群探知機やエレキも無いのでシャローを狙う事無く沖へ!!
ランカーハウスさんの前の地形や水深は大体把握して覚えていましたので水深3〜3.5メートルラインのミオ筋を先ずはクランクベイトでチェック!!
いつものこの時期ならウィード(藻)の新芽や去年からの残りウィード(藻)がありルアーに引っかかるのですが全く無い…
その後もルアーをバイブレーション、ラバージグ、ジグヘッドとローテーションするも反応無し…
場所移動を考え、ふと自衛隊の沖のウィードエリア3メートル付近に20メートル間隔で船団が出来ていました。
やはり人気のエリアに行かないと釣れないのか?っと思いながらもトーナメンターの時、人が居ないエリアで自分なりの考えでいい思いをした事もあり釣れていない人気の無いシャロー(水深の浅い)エリアを選ぶ事にしました。
まさに自分なりの賭け!!
基本的に春の雨は水温が下がって魚が釣れない場合が多いのですが、今回の春の雨は水温がそんなに下がっていない様で、水温計で測ると12℃でした。
魚にとってプラスの暖かい雨、しかも水温が、13℃になると産卵に入る為に通路的な、ある場所でデカイのが入って来る事を祈りながら粘る事に。
後はタイミング!!風と雨が止んだ瞬間があったのですが、そんな瞬間、この日初めての魚からの反応が!!
凄まじい引きで瞬間的にラインブレイク(釣り糸が切れ)…
一番やってはいけない事で愕然としましたが、気持ちを切り替えて切れたライン(釣り糸)をチェックしてまたキャストするとヒット!!
先ほどの魚の感じではなく35cm位のBASS…
しかし、一匹釣れた事で安心して、もしもの時BIGBASSに対応出来る様にフック(釣り針)を結び直して、ライン(釣り糸)をチェックしてまたキャストすると朝一番のラインブレイクの時の様なヒット!!
すかさずロッド(釣り竿)を立てると今まで味わった事の無い様な引き!!
スピニングのドラグを調整するもラインは出まくり…
唯一の救いはウィードが無く巻かれる心配が無いので時間さえかけて弱らせれば3ポンドラインとメガバス スピニングロッド 霧雨 なら取れると信じ5分程格闘…
やっとランディングネットに入ったのは夢にまで見た顔のデカイ ロクマル様!!
3.28キロ(7.231ポンド)
その後20分間は釣れ続き40㌢前半〜40㌢後半の10匹ほど釣れいいサイズ5本で6.7㌔ぐらいでした。
ちなみに、スポニチの釣果情報欄とランカーハウスさんのホームページのスポニチ大物大賞にも載りました!!
今年の琵琶湖はまだまだ釣れそうな予感がします。
皆さんも是非デカイの狙いに琵琶湖に行ってみて下さい!!
目標のロクマルでしたが、ウエイトの10ポンドには届きませんでしたが、しばらくニヤニヤしてしまいそうです(笑)。
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