今日は、yagisanです
今回は、生活習慣病についてのお話で
京都府医師会から加盟の病院に配布有れている健康読本から抜粋した話で
「メタボリックシンドローム」の話で、皆さんも良く耳にされいる
生活習慣病の代表的ともいえる「高血圧」や「脂質異常症(高脂血症)」
などの発症・悪化には、「腸のまわり、または腹腔内の内臓脂肪蓄積」が
強く影響しています。
内臓脂肪が過剰にたまっていると、これらの生活習慣病になる可能性が
高くなり、いくつかの病気を併発する可能性もあります。
仮にそれぞれの過程が”予備群”だったり、まだ病気と診断されない”予備群”
だったとしても、動脈硬化が急速に進むことが分かっています。
このような状態を、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)と言います。
この様な状態でほっとくと、それぞれの危険因子が重なることで
命にかかわる虚血性心疾患(主に心筋梗塞)や脳血管疾患(主に脳梗塞)
を引き起こすリスクが高くなります。
日常の生活では、食生活、運動、喫煙、飲酒、休養などにおいて、
文字どおり、「体の負担になる生活習慣}を続けることによって引き起こす
される病気の総称です。生活習慣病は、要因となっている生活習慣を
改善することにより、病気の発症や進行が ”予防” できるわけです。
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