シングルモルトとブレンデットウイスキーのちがい

今日は、yagisan です

今回は、シングルモルトウイスキーとブレンデットウイスキーの違いについての

お話しをさせていただきたいと思います。

最初に、シングルモルトウイスキーについてのお話をさせていただきます。

単一の蒸溜所でつくられたモルトウイスキーのことで

シングルは、「１つの蒸溜所」を意味します。一定の品質を保つために

通常は数十樽のモルト原酒をブレンドして製品化される。

対して、ひとつの樽だけをボトリングしたウイスキーはシングルカスクと

呼ばれ、希少性や一期一会の個性が愛好家に人気を呼んでいる。

一方、ブレンデットウイスキーは

モルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドしたウイスキー。

一般的なスコッチのブレンデットでは、複数蒸溜所の２０～５０種類のモルト原酒

と数種類のグレーン原酒を使用する。古くはスコットランドの地酒に過ぎなかった

モルトウイスキーは、この新たなウイスキーの誕生とともに世界各地に広まった。