今日は、yagisan です
1923年、サントリー山崎蒸溜所の創設により、歴史の幕を開いたジャパニーズウイスキー。
スコッチと同様にモルトウイスキーとグレーンウイスキーがつくられ、主に「響」などの
ブレンデットウイスキーや、「山崎」「白州」といったシングルモルトとして製品化される。
スコットランドとは違い、他社と原酒を売り買いする習慣が日本には無い為に
各蒸溜所が原酒のつくり分けを行う高い技術を持つのが特徴。同じ蒸溜所で
モルトウイスキーとグレーンウイスキーを製造する「複合蒸溜所」や四季のある季節に応じた
熟成技術など、独自のスタイルが発展した。その歴史は浅いものの近年では飛躍的に評価を高め
いまや世界が最も注目する存在となっている。
左から 日本のウイスキーの原点、山崎蒸溜所のシングルモルト。
山崎12年 700ml ¥ 8,500
中央 サントリー、南アルプスにある森の蒸留所が育んだシングルモルトウイスキー。
シングルモルト白州 700ml ¥ 4.200
右側 山崎、白州両蒸溜所で17年以上を経たモルト原酒と、長塾のグレーン原酒を
ブレンド。花々やフルーツ、木香伽羅などを思わせるさまざまなアロマが見事に調和した、
世界に誇るべきジャパニーズブレンデット。24面カットのデキャンタボトルも個性的。
響 17年 700ml ¥12.000
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