最近注目されている”飲む点滴”と呼ばれる甘酒。江戸時代には夏バテ対策のために飲まれていたんだそうです。
甘酒というとちょっとアルコールが入っていたり甘すぎるといったイメージする方も多いと思います。
甘酒には二種類あり、酒かすを溶かして砂糖を加えたタイプと、米麹を発酵して作るタイプです。
米麹で作られた甘酒は発酵の段階で自然に甘さが出ますので、ほどよい甘さでしつこくないです。しかもノンアルコールです。
この米麹の甘酒が”飲む点滴”とよばれ、豊富な栄養が含まれている理由が甘酒の元の米麹にあります。
含まれる栄養素はビタミンB1、B2、B6、葉酸、食物繊維、オリゴ糖、システイン、アルギニン、グルタミン、大量のブドウ糖が入っています。
そしてダイエット効果、美肌美髪効果、疲労回復、滋養強壮と体にいいこと間違いないこの甘酒。昔から飲まれているのも納得です。
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