もんじゃ焼き

突然だけど、僕は京都出身じゃん。



でもさ~、20年近く東京に住んでたじゃん。



だからさ~、すぐに「じゃん」とかって言っちゃうわけじゃん。



昼ごはんのことも「ランチ」って言っちゃうじゃん。



でさ~、関西は「お好み焼き」だけど、やっぱ東京にいたときは「もんじゃ焼き」とかもふつ~に食べちゃってたわけ。  ちょ~やばくね?









ゴホン、さて、そろそろ本題に入ろっか。



先日、自宅のソファーでTVを見ている時、この「もんじゃ焼き」って言葉を久しぶりに聞いた。



その言葉を発したのはTVのスピーカーではなくって、我が家の中1の次男。



話すこと、行動、考えること、すべてにおいてかなりな自由っぷりと幼さで評判の次男が言った。



ソファーの後ろ。つまりは僕の後ろから・・・。



「パパの頭、ハゲ散らかしてもんじゃ焼き作るときの土手みたいやで~!」って。



息子よ。おまえの言うことにはたいがい笑ってやれるパパだけど、今回はそういうわけにはいかんわ。



怒るとか、気分を害したとかそんなんじゃないぞ。



急すぎるねん(-_-)



リアルすぎるねん(-_-)



しかもつい先日に君の父は増毛体験に行って失敗してきたことを知ってるではないか!

前回の増毛体験告白はこちらをクリック♡


あかん、笑おうとしたのに涙が出てきてうまく笑えなかった僕の後ろで、妻が爆笑している・・・。



そして、次男の言葉に付け足すように笑ったまま言う。



「うまいこと言うねえ!ほんともんじゃ焼きの土手だわ!ねえねえ、マジで髪の毛植えてきなよ!アハハハ」



TVで流れてたお笑い番組よりも二人で笑ってるやん(-_-)



体重が100キロもあるのに蚊の鳴くような声で僕が答える。



「もんじゃ焼きなん?僕の頭・・・。植えてきてええの?僕の頭・・・。」



笑ったまま妻が言う。



「いいよいいよ!女の人が化粧するのと同じじゃん!植えておいでって!でないとほんとヤバいって!」



「ねえ!」



最後の「ねえ!」は妻と次男が声を揃えて言う。



アッタマ来た( ̄ー ̄)

おまえらみとけよ!! 

ギッシギシに植えてきてやる!!( ̄▽ ̄)



というわけで行ってやりましたぜ!


前回とは違う方の大手カツラサロン!



この続きは次回で!
 
チャオ

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